岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」
愛とは、すばらしくかけがえのないものらしい。──本当に?
小説、映画、漫画、舞台……。詩人・最果タヒが、愛をめぐるさまざまな作品に向き合い、"美しい"とされる状態に潜む”キモさ”に光を当てる。
詩人。1986年生まれ。中原中也賞・現代詩花椿賞などを受賞。主な詩集に『空が分裂する』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年に映画化)、エッセイ集に『神様の友達の友達の友達はぼく』、小説に『パパララレレルル』などがある。その他著書多数。
思想の言葉:ガザは甦る 岡 真理【『思想』2024年5月号】
第5回 カフェイン(1) 毒にして養生薬、そして媚薬
松本俊彦 「身近な薬物のはなし」
僕は、そして僕たちはどう生きるか(第1回)
僕は、そして僕たちはどう生きるか
齋藤直子 x 岸政彦 生活そのものを聞き取り続けて見えてくること
岸政彦 「調査する人生」
上間陽子 x 岸政彦 調査する人生と支援する人生
広辞苑 第七版(普通版)