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7月刊 梨木香歩『ほんとうのリーダーのみつけかた』 

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、社会のあり方が急速に変わっていこうとしています。先行きの見えない不安のなかで、日々つらい気持ちで過ごしている方も多いのではないでしょうか。こうした事態にあたって、梨木香歩さんのご講演の記録をウェブで公開することになりました。

 この講演録は、『僕は、そして僕たちはどう生きるか』(岩波現代文庫)の刊行を記念して、2015年4月4日、ジュンク堂書店池袋本店において20歳までの方を対象に行われた梨木さんのトークセッション、「「どう生きるか」をどう生きるか」でのお話に、加筆・訂正を行ったものです。梨木さんは、それまで原則として講演の依頼は受けてこられませんでしたが、当時の社会情勢に強い危機感を抱き、若い人たちに直接メッセージを伝えたいと、このイベントを引き受けられました。

 5年前に行われたトークセッションではありますが、このときのお話には、コロナ禍のなかで私たちが考えるべきことのエッセンスが詰まっています。あなたのほんとうのリーダーは、はたしてどこにいるのでしょうか。

 なお、この講演録を収めた『ほんとうのリーダーのみつけかた』は、7月に小社より刊行する予定です。ご期待ください。

2020年5月 岩波書店編集部

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著者略歴

  1. 梨木 香歩

    1959年生まれ.作家.小説に『西の魔女が死んだ』『家守綺譚』『沼地のある森を抜けて』『冬虫夏草』(以上,新潮社),『僕は,そして僕たちはどう生きるか』(理論社),『村田エフェンディ滞土録』『雪と珊瑚と』(以上,角川書店),『f植物園の巣穴』(朝日新聞出版),『ピスタチオ』(筑摩書房)など,エッセイに『春になったら莓を摘みに』『渡りの足跡』『エストニア紀行』『鳥と雲と薬草袋』(以上,新潮社),『水辺にて』(筑摩書房),『「秘密の花園」ノート』(岩波ブックレット)などがある.

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