岩波文庫『北斎富嶽三十六景』を読む

岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」

2019年6月23日（日）に行われた、日野原健司さんによる「岩波文庫『北斎富嶽三十六景』を読む」のイベントレポートを、前編・後編に分けて掲載します。

〇イベント概要

日時：2019年6月23日（日）

会場：明治大学グローバルフロント
主催：画廊兼古書店シェイクスピア・ギャラリー
共催：明治大学風致研究者の会
後援：岩波書店

著者略歴

日野原健司

1974年千葉県生まれ．太田記念美術館主席学芸員．慶應義塾大学非常勤講師．慶應義塾大学大学院文学研究科前期博士課程修了．江戸時代から明治時代にかけての浮世絵史を研究．
『北斎富嶽三十六景』（岩波書店），『ヘンな浮世絵歌川広景のお笑い江戸名所』（平凡社），『かわいい浮世絵』『歌川国貞これぞ江戸の粋』『小原古邨花咲き鳥歌う紙上の楽園』（東京美術），『戦争と浮世絵』（洋泉社）など著書多数．