岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」
じつは大学での先生と教え子という間柄であるお二人、大学時代のエピソードも交えつつ、「ことば」をめぐる気の置けない刺激的な会話が弾みました。
作家,法政大学国際文化学部教授.1950年カリフォルニア生まれ.少年時代を台湾,香港で過ごし,67年に日本に初めて住む.プリンストン大学大学院博士課程修了後,プリンストン大学,スタンフォード大学で日本文学の教厩を執る.82年万葉集の英訳により全米図書賞を受賞.89年から日本に定住.92年デビュー作『星条旗の聞こえない部屋』により西洋出身者として初めての日本文学作家となり,野間文芸新人賞を受賞.その後,9・11を題材にした『千々にくだけて』で大佛次郎賞,中国を題材にした『仮の水』で伊藤整文学賞,台湾を題材にした『模範郷』で読売文学賞を受賞.ほかの著書に『日本語を書く部屋』『英語でよむ万葉集』『我的日本語』など.
〈座談会〉現代サッカーにおける理性と感性……三笘薫・小井土正亮/山本敦久(司会)[『思想』2024年10月号より]
原田宗典『おきざりにした悲しみは』プレイリスト
原田宗典 おきざりにした悲しみは(11/8発売)
第2回 アルコール(1) ストロング系チューハイというモンスタードリンク
松本俊彦 「身近な薬物のはなし」
第5回 博愛はあなたを焼き尽くす──『幸福な王子』
最果タヒ 愛は全部キモい
原田宗典『おきざりにした悲しみは』推薦のことば
広辞苑 第七版(普通版)