Black Lives Matter運動への連帯を示すため、片膝をつくアクションが世界各地で拡がっています。
先日開幕した大リーグでも多くの選手がこのポーズを取っていましたが、もともとは2016年にアメリカン・フットボールのスター選手だったコリン・キャパニック(当時はサンフランシスコ49ersに所属)が、人種差別への抗議から試合前の国歌斉唱を拒否したことに始まったものです。
そして、黒人アスリートと反人種差別運動の間には、キャパニック以前から深く長い結びつきがありました。68年のメキシコオリンピックから現在まで、選手たちは何に抵抗し、何を語ってきたのでしょうか。