web岩波 たねをまく

岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」

MENU

岡﨑乾二郎 TOPICA PICTUS |『絵画の素──TOPICA PICTUS』2022年11月29日刊行

岡﨑乾二郎
TOPICA PICTUS 〜 An overflow from the River Lethe 〜
 

書籍化決定!
『絵画の素──TOPICA PICTUS』2022年11月29日刊行

 2020年3月から6月にかけて、造形作家・岡﨑乾二郎氏がこれまでにない密度で集中的に制作した150点強の絵画群「TOPICA PICTUS」。本連載ではそこから毎回数点をえらび、その作品に関連する過去の絵画と並べてみるところから、星座のように連動する絵画の宇宙を作家自身が語りおろしました。そして本連載が、新稿を多数加え『絵画の素──TOPICA PICTUS』として書籍化! 2022年11月29日に刊行を予定しております。どうぞ楽しみにお待ちください。


*試し読み記事は連載時のものです。書籍化に際して加筆修正の可能性があります。

 

[連載バナー使用作品]
岡﨑乾二郎「指で観る、マリー・ド・ブルゴーニュ/Obsecro te Domina Sancta Maria」部分、©Kenjiro Okazaki
デザイン=森大志郎

タグ

著者略歴

  1. 岡﨑 乾二郎

    造形作家。武蔵野美術大学客員教授。
    1955年東京生まれ。1981年の初個展「たてもののきもち」、1982年パリ・ビエンナーレ招聘以来、多くの国際展を含む展覧会に出品。主な個展として「ART TODAY 2002」(セゾン現代美術館、2002)、「特集展示 岡﨑乾二郎」(東京都現代美術館、2009〜2010)、「《かたちの発語》展)」(BankART Studio NYK、2014)、「視覚のカイソウ」(豊田市美術館、2019〜2020)。
    総合地域再創生プロジェクト「灰塚アースワーク・プロジェクト」、「なかつくに公園」(広島県庄原市)、「《ミルチス・マヂョル/Mirsys Majol/Planetary Commune》」(ガラス、セラミックタイルによる連続壁面、ハレザ池袋、豊島区)、「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」(日本館ディレクター、2002)、現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーションなど。
    展覧会企画として「ET IN ARCADIA EGO ――墓は語るか」(武蔵野美術大学美術館・図書館、2013)、「抽象の力――現実(concrete)展開する、抽象芸術の系譜」展(豊田市美術館、2017)、「坂田一男 捲土重来」展(東京ステーションギャラリー、岡山県立美術館、2019~2020)など。
    灰塚アート・ステュディウム(ディレクター、1996〜2000 )、四谷アート・ステュディウム(ディレクター、2002〜2014)。主著に『ルネサンス 経験の条件』(文春学藝ライブラリー、文藝春秋、2014)、『抽象の力 近代芸術の解析』(亜紀書房、2018、芸術選奨文部科学大臣賞〈評論等部門〉受賞)、『感覚のエデン』(亜紀書房、2021、毎日出版文化賞〈文学・芸術部門〉受賞)、『芸術の設計――見る/作ることのアプリケーション』(フィルムアート社、2007)。『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』(絵本、谷川俊太郎との共著、クレヨンハウス、2004)。

関連書籍

ランキング

  1. Event Calender(イベントカレンダー)

国民的な[国語+百科]辞典の最新版!

広辞苑 第七版(普通版)

広辞苑 第七版(普通版)

詳しくはこちら

キーワードから探す

記事一覧

閉じる