岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」
1955年生まれ.京都大学理学部卒業.博士(医学).佐賀医科大学助教授を経て,現在,国立科学博物館副館長(兼)人類研究部長.専門は分子人類学.日本や周辺諸国の古人骨DNA解析を進めて日本人の起源を追究するほか,スペイン征服以前のアンデス先住民のDNA研究から,彼らの系統と社会構造について研究している. 著書に『DNAで語る日本人起源論』『江戸の骨は語る――甦った宣教師シドッチのDNA』(岩波書店),『新版 日本人になった祖先たち――DNAから解明するその多元的構造』(NHK出版),編著に『化石とゲノムで探る人類の起源と拡散』(日経サイエンス),『インカ帝国――研究のフロンティア』(東海大学出版会)などがある.
ヴァルター・ベンヤミン ――危機のなかの世界史 小川幸司
〈リレー連載〉人物から見た世界歴史|『岩波講座 世界歴史』(全24巻)完結!
【文庫解説】闘いは続いているのだ──ゲルツェン『ロシアの革命思想──その歴史的展開』より
第4回 アルコール(3) 人間はなぜ酒を飲むのか?
松本俊彦 「身近な薬物のはなし」
上間陽子 x 岸政彦 調査する人生と支援する人生
岸政彦 「調査する人生」
思想の言葉:竹中千春【『思想』2024年4月号 特集|危機の世紀】
広辞苑 第七版(普通版)