岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」
1955年生まれ.京都大学理学部卒業.博士(医学).佐賀医科大学助教授を経て,現在,国立科学博物館副館長(兼)人類研究部長.専門は分子人類学.日本や周辺諸国の古人骨DNA解析を進めて日本人の起源を追究するほか,スペイン征服以前のアンデス先住民のDNA研究から,彼らの系統と社会構造について研究している. 著書に『DNAで語る日本人起源論』『江戸の骨は語る――甦った宣教師シドッチのDNA』(岩波書店),『新版 日本人になった祖先たち――DNAから解明するその多元的構造』(NHK出版),編著に『化石とゲノムで探る人類の起源と拡散』(日経サイエンス),『インカ帝国――研究のフロンティア』(東海大学出版会)などがある.
『科学』2025年4月号 特集「病に挑むデータサイエンス」|巻頭エッセイ「日本はデータサイエンス先進国を目指せ」今井耕介
思想の言葉:アジア系アメリカ人意識の衝撃 油井大三郎【『思想』2025年4月号】
第2回 アルコール(1) ストロング系チューハイというモンスタードリンク
松本俊彦 「身近な薬物のはなし」
ロレッタ・ナポリオーニ『編むことは力』訳者あとがき
「薬物」を知り、上手につきあう――『身近な薬物のはなし』著者、松本俊彦氏インタビュー
広辞苑 第七版(普通版)
新村 出 編