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クラウス・コルドン作 ベルリン3部作

 
1919年、第一次世界大戦の終結とワイマール共和国の誕生。
1933年、ナチによるファシズム独裁の始まり。
1945年、敗戦。
 
舞台はベルリン、ヴェディング地区。アッカー通り37番地。20世紀の前半、時代が激しく揺れ動いたとき、最も貧しい人びとは、何を思ってそこに暮らしていたのか。必死に生きのびる毎日のなか、それぞれにどのような選択があり得たのか。
労働者の子どもたちが目撃した、3つの大きな時代の転換期。

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著者略歴

  1. クラウス・コルドン

    ドイツの作家。ベルリン生まれ。東西ドイツの分裂後は、旧東ドイツの東ベルリンに育つ。さまざまな職業を経たのち、貿易商社につとめ、インド、インドネシア、北アフリカを訪れる。1972年、西側への逃亡に失敗し、1年間拘留される。独居房での5か月を、頭のなかで小説を書くことで生きのびたという。西ドイツ政府によって73年に釈放されると、その後、西ベルリンに移住した。1977年にインドネシアを舞台とする『タダキ』でデビュー。以来、数多くの児童書やYA作品を発表する。評伝『ケストナー ナチスに抵抗し続けた作家』でドイツ児童文学賞受賞。『ベルリン1933 壁を背にして』で、銀の石筆賞受賞。

  2. 酒寄進一

    1958年生まれ。翻訳家。和光大学教授。上智大学を卒業後、ケルン大学、ミュンスター大学に学ぶ。ドイツの児童文学やファンタジー、ミステリなど幅広い作品の紹介を手がける。訳書にヴェデキント『春のめざめ』(岩波書店)クルト・ヘルト『赤毛のゾラ』(福音館書店)シーラッハ『犯罪』『コリーニ事件』(ともに東京創元社)などがある。

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