【各巻構成】
Ⅰ 達人、かく語りき(人物)
「肉体・異国・青春」吉本隆明/「逆襲ムカシばなし篇」吉行淳之介/「私の・愛した・映画」淀川長治/「時の廃墟へ」磯崎新/「旅が教えてくれたこと」高峰秀子/「一九六〇年を中心に」西部邁/「男から学んだこと、女から学んだこと」田辺聖子/「比叡山での日々」瀬戸内寂聴/「いつかの続き」井上陽水/「ジグソーパズルにピースをひとつ」羽生善治
Ⅱ 青春の言葉たち(青春)
「アクション・ターゲット」長谷川和彦/「貧しくても豊かな季節」武田鉄矢/「事実の力、言葉の力」立松和平/「いくつもの人生を生きて」吉永小百合/「見えない水路」尾崎豊/「みんなあとからついてくる」周防正行/「陶酔と憂鬱」先崎学/「ソウルで話そう」福本伸行/「あの旅の記憶」大沢たかお/「帰りなん、いざ」上村良介
Ⅲ 陶酔と覚醒(旅・冒険・スポーツ)
「スポーツ気分で旅に出ようか」山口瞳/「映画とオリンピック」市川崑/「スポーツを書くということ」後藤正治/「海があって、人がいて」白石康次郎/「すべてはつくることから」安藤忠雄/「最初の旅、最後の旅」森本哲郎/「サッカー日和」岡田武史/「垂直の情熱について」山野井泰史、山野井妙子/「記憶の濃度」山野井泰史/「拳をめぐって」角田光代
Ⅳ 星をつなぐために(フィクションとノンフィクション)
「ノンフィクションの可能性」柳田邦男/「事実と無名性」篠田一士/「アマチュア往来」猪瀬直樹/「書くことが生きることになるとき」柳田邦男/「フィクションとノンフィクションの分水嶺」辻井喬/「砂の声、水の音」村山由佳/「それを信じて」瀬戸内寂聴/「歩き、読み、書くノンフィクションの地平」角幡唯介/「鋭角と鈍角」後藤正治/「奪っても、なお」梯久美子
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