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『ケルト人の夢』刊行記念対談 野谷文昭×ヤマザキマリ (全3回)

 
バルガス=リョサ『ケルト人の夢』の刊行を記念して、2021年11月26日、青山ブックセンターのオンラインイベントが開催されました。翻訳を終えられた野谷文昭さんと、漫画家のヤマザキマリさんによる熱い対談を、全3回でお届けします。
 
 
 
ヤマザキマリ
 
1967年東京都出身。1984年にイタリアに渡り、国立フィレンツェ・アカデミア美術学院で、油絵と美術史を専攻。1997年より漫画家として活動『テルマエ・ロマエ』で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞。2015年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2017年イタリア共和国功労勲章コンメンダトーレ章受章。東京造形大学客員教授。著書に『国境のない生き方』(小学館)、『男性論』『ヴィオラ母さん』(文藝春秋)、『パスタぎらい』(新潮社)、『プリニウス』(とり・みきと共作 新潮社)、『スティーブ・ジョブズ』(講談社)、『オリンピア・キュクロス』(集英社)、『たちどまって考える』(中央公論新社)、『ムスコ物語』(幻冬舎)など多数。エジプト、シリア、ポルトガル、米国を経て現在はイタリアと日本に拠点を置く。
 
野谷文昭
1948年神奈川県出身。ラテンアメリカ文学研究者・翻訳家。東京大学名誉教授。立教大学名誉教授。2010年会田由翻訳賞受賞。
主な著書に、『マジカル・ラテン・ミステリー・ツアー』(五柳書院)、『日本の作家が語る ボルヘスとわたし』(編著、岩波書店)など。
主な訳書に,ボルヘス『七つの夜』(岩波文庫),バルガス=リョサ『フリアとシナリオライター』(国書刊行会)、ガルシア=マルケス『純真なエレンディラと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語』(河出書房新社)、『20世紀ラテンアメリカ短篇選』(編訳、岩波書店)などがある。

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