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鈴木敏夫 × 田家秀樹 ジブリと音楽

 私たちの心に大きな感動と思い出をのこしてきたジブリ作品。その溢れる魅力の一つが、忘れがたい音楽の数々です。「ナウシカ」「トトロ」 「ポニョ 」「かぐや姫の物語」、そして最新作「君たちはどう生きるか」……。作品世界を彩る音楽には、いつも「ジブリらしさ」が感じられ、世代を超えて人々を魅了し続けています。その「ジブリらしさ」の源泉はどこにあるのでしょうか。ジブリにとって音楽とは? この連載では、すべての作品に携わってきたプロデューサー・鈴木敏夫さんに、同世代の音楽評論家・作家である田家秀樹さんがお話を伺い、ジブリの音楽の秘密と魅力に迫ります!

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著者略歴

  1. 鈴木敏夫

    株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー。1948年生、徳間書店で78年『アニメージュ』の創刊に参加。副編集長、編集長を12年あまり務めるかたわら、スタジオジブリの設立に参加し映画製作に関わる。89年よりスタジオジブリ専従。著書に『仕事道楽 新版』『ジブリの哲学』『ジブリの文学』『歳月』(以上、岩波書店)、『読書道楽』(筑摩書房)、『ジブリをめぐる冒険』(池澤夏樹との共著、スイッチ・パブリッシング)など多数。

  2. 田家秀樹

    音楽評論家、ノンフィクション作家、音楽番組パーソリナリティ。1946年生、編集者、放送作家を経て現職。著書に『80年代音楽ノート』(集英社)、『風街とデラシネ 作詞家・松本隆の50年』『陽のあたる場所 浜田省吾ストーリー』『豊かなる日々 吉田拓郎 奇跡の復活』(以上、KADOKAWA)、『ビートルズが教えてくれた』(アルファベータブックス)など多数。放送作家としては「民間放送連盟賞ラジオエンターテインメント部門最優秀賞」などを受賞。

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