岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」
愛とは、すばらしくかけがえのないものらしい。──本当に?
小説、映画、漫画、舞台……。詩人・最果タヒが、愛をめぐるさまざまな作品に向き合い、"美しい"とされる状態に潜む”キモさ”に光を当てる。
詩人。1986年生まれ。中原中也賞・現代詩花椿賞などを受賞。主な詩集に『空が分裂する』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年に映画化)、エッセイ集に『神様の友達の友達の友達はぼく』、小説に『パパララレレルル』などがある。その他著書多数。
ヴァルター・ベンヤミン ――危機のなかの世界史 小川幸司
〈リレー連載〉人物から見た世界歴史|『岩波講座 世界歴史』(全24巻)完結!
【文庫解説】闘いは続いているのだ──ゲルツェン『ロシアの革命思想──その歴史的展開』より
第4回 アルコール(3) 人間はなぜ酒を飲むのか?
松本俊彦 「身近な薬物のはなし」
上間陽子 x 岸政彦 調査する人生と支援する人生
岸政彦 「調査する人生」
思想の言葉:竹中千春【『思想』2024年4月号 特集|危機の世紀】
広辞苑 第七版(普通版)