岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」
愛とは、すばらしくかけがえのないものらしい。──本当に?
小説、映画、漫画、舞台……。詩人・最果タヒが、愛をめぐるさまざまな作品に向き合い、"美しい"とされる状態に潜む”キモさ”に光を当てる。
詩人。1986年生まれ。中原中也賞・現代詩花椿賞などを受賞。主な詩集に『空が分裂する』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』(2017年に映画化)、エッセイ集に『神様の友達の友達の友達はぼく』、小説に『パパララレレルル』などがある。その他著書多数。
第3回 Mr.ラップ先生、または私は如何にしてヒップホップにこだわるのを止めて君たちを愛するようになったか〈金 範俊/Moment Joon 外人放浪記〉
金 範俊/Moment Joon 外人放浪記
岩波少年文庫 ベルリン3部作
クラウス・コルドン作 ベルリン3部作
第7話 岩波文庫を全部読む
山本貴光 岩波文庫百話
第5回 博愛はあなたを焼き尽くす──『幸福な王子』
最果タヒ 愛は全部キモい
反骨と祈りを子どものそばに/こどもの本屋てんしん書房(東京都)中藤智幹さん
子どもの本を手渡すひと
広辞苑 第七版(普通版)
新村 出 編