tanemaki diary*「忘れない」を続ける
東日本大震災。今日から8年目に入りました。昨日は様々なメディアでも取り上げられ、被災地から離れていても〈あの日〉をどのように過ごしていたか、想起された方も多かったのではないかと思います。
昨年のこの時期に宮城を訪れたとき、3/11はホテルの新聞各紙が震災のことを取り上げていたものの、翌日になると全国紙からは「震災」の文字はほとんど消え、地元紙ではさらに記事が増えていたのが印象的でした。
そういう記事のなかで目立ったのは、「記憶を伝える」「語り継ぐ」という文字。忘れないこと、語り継ぐことの重要性をあらためて肌で感じました。
WEB連載「3.11を心に刻んで」は、2011年5月11日から連載がスタート。それを毎年まとめたブックレットが7冊になりました。「忘れない」を心に刻んで、これからも連載は続きます。